2024.05.09お知らせ

障がい者雇用の推進と活躍できる環境づくりを目指して ベイシアが設立した「株式会社ベイシアオープス」が 特例子会社の認定を取得 ~多様な人財が活躍できる環境づくりを強化し地域社会に貢献~

障がい者雇用の推進と活躍できる環境づくりを目指して
ベイシアが設立した「株式会社ベイシアオープス」が
特例子会社の認定を取得
~多様な人財が活躍できる環境づくりを強化し地域社会に貢献~

株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:相木孝仁)は、障がい者雇用の推進とさらに活躍できる職場環境づくりの実現を目指して設立した株式会社ベイシアオープスが、2024年4月25日付で「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社として、認定を取得したことをお知らせいたします。群馬県では11社目の特例子会社となります。これまでベイシアでは多様な人財が活躍できる環境の整備を強化する中で、障がい者雇用にも積極的に取り組んでまいりました。この度の特例子会社の認定により、障がい者の雇用機会の創出や活躍の場を広げる環境づくりにさらに注力して取り組み、地域社会に貢献していきます。

◆ベイシアオープス設立の背景
ベイシアでは「DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)」の実現を目指し、多様な人財が活躍できる環境の整備を強化しながら、従業員のモチベーション向上や優秀な人財の活躍促進を図りたいと考え、様々な取り組みを行っています。その中で、障がい者雇用は店舗やプロセスセンターを中心に継続して行っており、2024年5月現在で170名を超える方が活躍しています。一方で、勤務形態や業務内容が限定的であるという課題もあったため、より活躍の場を広げていけるよう新会社としてベイシアオープスを設立いたしました。ベイシアオープスでは、ベイシア本部での清掃業務や社内の業務委託などを担っていくことで、より柔軟な勤務形態や業務を創出し、障がいのある方々がさらに活躍できる職場環境づくりの実現を目指しています。
今後もベイシアおよびベイシアオープスは、障がいのある方のさらなる雇用機会の創出ならびに人財育成に取り組み、企業と人財の持続的な成長を図ってより地域社会に貢献してまいります。

◆社名の由来
「ベイシアオープス」は「BOH」と表現し、「Beisia」、ラテン語の「Ops(豊かさ、才能」、英語の「Happy(幸せ)」の頭文字を取っています。「障がい者が自分の才能を発揮し続ける、社会との繋がりも大切にしたい」という想いを込めています。

◆企業ロゴに込めた想い
ロゴマークは社内の公募・従業員による投票を経て決定いたしました。シンボルマークである4つの円には「社会との繋がり」「ベイシアができる社会貢献」「自分の才能が発揮できる場所」「自分らしく輝くことができる」などの想いを込め、重なる円で表現しています。社会との繋がりや重なりが自身の才能を開花させる。そんな輝ける場所が「ベイシアオープス」にはあるということをロゴマークで表しています。また円の重なりが、「ベイシアロゴ」のサークルBが持つ「輪=コミュニケーション」の拡がりをどことなく感じさせ、共に輪を拡げ、さまざまな事業と共に発展していくという想いを込めています。

 

◆ベイシアオープス 会社概要

会社名 株式会社ベイシアオープス
代表者 代表取締役社長 相木孝仁
所在地 群馬県前橋市亀里町900
従業員数 9名
設立日 2023年10月
事業内容 アウトソーシング事業