ローコスト体制を構築、地域一番の低価格を目指す キーワードは「いつでも安い」

豊かな暮らしづくりへの貢献

「どこにも負けない価格での提供」が、ベイシアの目指す価格政策です。ベイシアは、安心・安全に徹し、品質、機能においても、お客様に満足していただける商品を、どこよりも安く提供していきます。

新たなベイシア流“more discounting”を追求

いつでも変わらず生活必需品を安く提供し続ける
「同じ商品なら安い方を選択する。同じ価格なら良い方を選ぶ」。極めてシンプルなお客様の真理だからです。創業以来、様々な努力を重ねて、常に地域一番の低価格を追求、お客様の支持を得てきました。しかし、長く続くデフレ経済やボーダレスな競争の中で、低価格は当たり前になりつつあります。

ベイシアは、次の時代にも競争力のあるESLPの再構築に取り組んでいきます。一部の店舗では、日常生活に最も密着し、購買頻度の高い商品をさらに安く提供する“新ESLP”政策を進めています。

お客様の反応は極めてよく、来店頻度も売上も大きく伸びています。最新の情報技術や顧客分析技術も導入し、一層の改革を進めて精度を高めていきます。

付加価値を上回る低価格

お客様へ低価格を還元するためにローコスト体制へ挑戦お客様へ低価格を還元するためにローコスト体制へ挑戦
オリジナル商品は、NBのように単純に比較することが困難です。しかし、日々、食品などの買い物をしている主婦は、商品に対する“値ごろ感”を持っています。これは極めて鋭敏なもので、売場でお客様の声を聞いていると「これは安いね」という声が聞こえてきます。

例えば、サラダや弁当、揚げ物など食卓に身近な惣菜では、ベイシアが心をこめてつくり上げた付加価値に対して多くのお客様の反応をいただいています。

ベイシアはこれを「お客様を振り向かせる価格」とネーミングして推進しています。

NBなど他社と比較した絶対的な価格、PBなどお客様の価値観を超えた価格、これらは単に「値段」だけではなく、ベイシアの「品質」をもお客様にアピールするものでもあります。

ESLPをつくりだすEDLC

品質や機能も地域一番を目指してお客様の満足を追求する
「より安く」を追求してきたベイシアでは、その実現のためにすべてのオペレーションの改革を行い、“Low Cost Mass Merchandising System”を構築してきました。自前の物流センターの建設、メーカー直取引、キャッシュペイメントなど、“Constant Change”の精神で他社に先駆けて様々な改革に挑戦してきました。

そして、人手に頼りがちな商業を、製造業と同じく合理化し生産性を追求する「商の工業化」にも不断の取り組みを続けています。そのためにも「教育は最大の戦略」として人材育成に力を注いでいます。

いま、人工知能など先進的なテクノロジーが次々と登場しています。ベイシアグループソリューションズを中心にこれらの技術を導入し、一層の改革に取り組んでいきます。