ベイシアが「SM物流研究会」へ参加
~各社協力で物流・サプライチェーン全体の効率化による課題解決に取り組む~
株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:相木孝仁 以下、「ベイシア」)は、2024年9月より「SM物流研究会」に参加したことをお知らせいたします。
当社は今後の成長の土台を築く取り組みとして、効率的な物流の仕組みづくりや物流改善・改革に非常に注力しています。より一層取り組みを強固にしていけるよう、この度、2023 年3 月にサミット株式会社、株式会社マルエツ、株式会社ヤオコー、株式会社ライフコーポレーションの4 社が「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み」を宣言し、発足した「SM 物流研究会」(当時、「首都圏SM 物流研究会」)に参加することとなりました。
「SM 物流研究会」では、物流分野を「競争領域」ではなく「協力領域」と考え、各社の協力による物流効率化策やサプライチェーン全体の効率化につながる施策の検討や活動を推進しています。
当社においても、ドライバーの待機時間の短縮を図るための納品時の予約システムの導入をはじめとした「運ぶ」効率化を目指した改革や物流センターの運営効率・品質向上の取り組み、最適な商品調達を実現するための引取物流など様々な取り組みを行ってまいりました。今後研究会に参加する中で、各社と連携を図りながらより社会のインフラとして機能していけるよう物流改革を行い、サプライチェーンの全体最適が図れる取り組みを継続的に推進してまいります。
◆「SM 物流研究会」概要
<発足背景>
本研究会は、物流分野を「競争領域」ではなく「協力領域」と考え、各社協力による物流効率化策、また、サプライチェーン全体の効率化につながる施策を検討するために、「SM 物流研究会」(当時、「首都圏SM 物流研究会」)を2023 年 3 月16 日に発足し、活動を開始しました。首都圏以外の企業の参加もあり、現在、研究会は二部制となっています。「全体会」の「SM 物流研究会」では、サプライチェーン全体の物流効率化、「エリア部会」の「首都圏SM 物流研究会」では、各エリアのスーパーマーケットの物流効率化を行っています。
(参加企業)
サミット株式会社、株式会社マルエツ、株式会社ヤオコー、株式会社ライフコーポレーション、株式会社カスミ、
株式会社西友、株式会社いなげや、株式会社東急ストア、株式会社原信、株式会社ナルス、株式会社平和堂、
株式会社エコス、株式会社たいらや、株式会社マスダ、株式会社与野フードセンター、株式会社イトーヨーカ堂、
株式会社ベイシア 参加企業計17社