2022.07.14商品情報

みなみ北海道サーモン 奥尻町産「淡雪」初入荷! 7月16日・17日限定!生寿司にて数量限定販売 ~海水養殖サーモンの販売で奥尻町のチャレンジに貢献~

みなみ北海道サーモン 奥尻町産「淡雪」初入荷!
7月16日・17日限定!生寿司にて数量限定販売
~海水養殖サーモンの販売で奥尻町のチャレンジに貢献~

 

株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:相木孝仁)は、7月16日(土)、17日(日)の2日間限定で、北海道奥尻町(北海道奥尻郡奥尻町、町長:新村卓実)の海水養殖サーモン『みなみ北海道サーモン 奥尻町産「淡雪」』を販売いたします。このサーモンは奥尻町と当社が地域産業の育成を目指して取り組んだ養殖事業によって商品化されたもので、2021年11月の生簀放流からスタートし、今回、初めて販売に至りました。北海道奥尻町の海で冬を越したため、脂が乗って肉質が良く、サーモン本来の甘みが感じられます。透明度が高い北海道日本海の綺麗な海から、生寿司にて期間限定・数量限定でお届けします。ぜひご賞味ください。

商品概要

<商品名・価格>
・みなみ北海道サーモン奥尻町産「淡雪」入生寿司
(8貫 698円/税込753円)
・みなみ北海道サーモン奥尻町産「淡雪」入丼
(1パック 498円/税込537円)
<販売期間>
7月16日(土)、17日(日)の2日間限定で販売
<販売店舗>
ベイシア全店・数量限定にて販売

 

 

 

北海道奥尻町との養殖サーモンの取り組みについて

当社は「より良いものをより安く」の企業理念のもと、常に仕入れ・調達の改善に努めています。その中で、町を挙げてサーモンを養殖したいという北海道奥尻町のチャレンジを知りました。もともと奥尻町にはムラサキウニやアワビの養殖を手掛ける地元漁師がおり、漁場としても透明度の高い豊かな日本海を有しています。一方で、これらの環境を冬場に活用しきれていない課題がありました。そこで奥尻町・新村町長は、サーモンを冬場に養殖することで、冬季の漁師の収入源とし、また町の名前の付いたサーモンを食していただくことで町をPRし、活性化につなげたいと考えていました。
品質の良い国産養殖サーモンをお客様にお届けしたい当社の想いと、奥尻町の想いとがマッチし、産官共同での地域産業開発の取り組みに至りました。
2021年11月、生簀に1,000尾のサーモンを放流し、養殖をスタート。その後も、奥尻町と当社で定期的に確認を繰り返し、奥尻町によるサーモン養殖事業をサポート。初めての作業が多く、冬場の生簀網のメンテナンスなど苦労もありましたが、サーモンは順調に育ち、無事に2022年6月9日に水揚げされ、今回、初めての出荷を迎えることができました。

この度、水揚げされたサーモンは奥尻町・新村町長により、奥尻町の冬場の海の光景にちなみ、『淡雪』と命名されました。当社オリジナル商品として期間限定・数量限定で販売いたします。
来年度はさらに生簀を拡大し、5,000尾を計画。より多くのお客様に「淡雪」を召し上がっていただけるよう、取り組みを進めてまいります。
また、より多くの皆さまに奥尻町の魅力をお伝えするべく、サーモン以外の奥尻産の海産物等の販売も予定しております。商品の販売を通して奥尻町のさらなる活性化に貢献してまいります。

ベイシア 鮮魚バイヤーからのメッセージ
自然豊かな北海道奥尻で町長自ら養殖に参加し初出荷となるトラウトサーモン「淡雪」です。北海道の冬の海で育ち肉質も良く上品な脂質。奥尻町とベイシアがタッグを組んでお届けする数量限定・期間限定の商品です。ベイシアでしか味わえない逸品をぜひご賞味ください。

 

ベイシアは、生活に「価値」を提供できる商品やサービスの提案を通して、今後もお客様の日常に寄り添いながら多くの方に喜んでいただけるよう進化を続けてまいります。