STAFF

取材を通して視野が広がり
会社の全体像を捉えられるように

W.A

広報部
広報担当
2015年 新卒入社

ベイシアに入社したいと思ったきっかけと
現在までの経歴を教えてください。

仕事の内容も大事だけれど
「どんな人と働くか」も大事

ベイシアで働きたいと思う決め手になったのは先輩たちの人柄です。内定までの期間に関わってくださった人事部の先輩をはじめ、内定者の交流会に来てくださったさまざまな部署の先輩のみなさんの人柄がとても素敵でした。就職活動では他企業からも内定をいただいていましたが、一緖に働きたいという思いが強くなり入社を決意しました。
仕事の内容はもちろん大事なことですが、「どんな人と働くか」ということも、それ以上に大事なことなのではないでしょうか。
入社後は惣菜部門の担当になり、約2年間で4店舗を経験したのちに現在の広報部に異動となりました。
広報部は自分で希望した部署ですが、正直なところ、どのような仕事をするのかあまりよく分かっていなかったと思います。
そのような私を抜擢してもらえたことは本当にありがたいと感じています。

広報部ではどのような業務に
取り組んでいますか?

従業員のやる気が向上する
そんな社内報を目指して

主な業務は社内報の制作です。社内報は社員やパートさんのみなさんに配布する冊子です。新店のオープンや、新たなPB(プライベートブランド)商品、ベイシア主催イベントのリポートなど社内のさまざまな動きを紹介しています。
ページ構成を考え、取材先でインタビューや撮影を行い、原稿を執筆するという仕事のため、店舗での業務とはまったく違います。
制作するうえで意識していることは、パートさんたちにも分かりやすい内容にすること、そしてES(従業員満足度)を高めて、CS(顧客満足度)の向上につなげることの2点です。
例えば「○○さんがいい接客をしました」という記事を社内報に掲載することで、取り上げてもらった人のやる気がさらに高まるうえに、ほかの従業員の刺激にもなり「私も頑張ろう」と感じてもらえるのではないかと思い、取り組んでいます。
また読んだ人のやる気を引き出すだけでなく、教育的な資料としても活用できるものを目指しています。

仕事のやりがいは
どのようなことですか?

会社の魅力を従業員に
知ってもらうことが役割

新店オープンなどの取材では、社員やパートさんたちだけではなく、お客様がベイシアのことをどのように感じていらっしゃるのかをインタビューさせていただくこともあります。
良い評価だとしても悪い評価だとしても社内の人が知りたがっている情報なので、ありのままを紹介しています。
やはり「このPB商品が好きでいつも買ってるんだよ」といったご意見をいただけると私もとても嬉しくなりますし、そういった声を社内の人に知ってもらえることが大きなやりがいとなっています。
ベイシアという会社の魅力をより多くの従業員のみなさんに知ってもらい、広めていくことが社内報の役割の一つだと感じています。
「あの記事がおもしろかったよ」「役に立ったよ」「いつも楽しみにしているよ」などと言ってもらえると、締め切り前の苦労も吹き飛んでしまいますね。

ご自身の成長を感じるのは
どのようなことですか?

他部門との関わりによって
いろいろな分野に興味を持つように

最初は取材に行ってもどのようにインタビューを行ったらよいのか、どのような写真を撮影したらよいのか分からずに、戸惑ったり落ち込んだりすることも多かったのですが、少しずつコツをつかんで取材もスムーズにできるようになってきました。
また、取材を通してさまざまな地域へ行って、今まで知らなかった部門の話を聞き、他部署と連携をすることで、視野が広がり会社の全体像を捉えられるようになったと感じています。
そして「もっといろいろな分野の勉強をしたい」と興味が湧いてきたことも、成長できたことの一つかもしれません。
しかしながら、企画力や文章力、誌面のイメージを形にすることなど、私にはまだまだ課題がたくさんあります。
周囲の方々にアドバイスをいただきながら、一号一号重ねるごとにより良い社内報になるようにしっかりスキルアップしていきたいと思っています。