STAFF

子育てとの両立に奮闘しながら
私らしく笑顔で働き続けたい

O.Y

店舗
グロサリー担当
2012年 新卒入社

入社から現在までの経歴を教えてください。

産休・育休を経て復帰し
育児短時間勤務制度を利用

入社後、店舗でデイリー部門の担当になり、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆、デザート、パンなどの商品に関わる業務を行っていました。
そして入社4年目に副店長になりました。それまでは自分が担当するデイリー部門のことだけで精一杯だったため、全体を見るという立場が私に務まるのだろうかという不安が大きくて、なかなか自信が持てませんでした。
店長やパートさんたちにサポートしてもらったお陰で、副店長として、そしてベイシアの社員として成長できたと感じています。
副店長を1年ほど務めたのちに産休・育休を取得しました。
現在は同じ店舗のグロサリー部門に復帰しました。育児短時間勤務制度を利用して、1日6時間勤務をしています。

ベイシアの社員として
どのようなことを心掛けていますか?

気持ちのいいあいさつは
コミュニケーションの基本

副店長として着任した最初の仕事は、全従業員の顔と名前を覚えることでした。当時は名簿をもらって70~80名の従業員のみなさんにあいさつに回った記憶があります。
その頃から意識するようになったのは、出社したらまずは全部門の全従業員にあいさつをすることです。作業場もあるため、扉を開けて作業場の中にいる方にも「おはようございます」とあいさつをしていました。
あいさつは私が来ていることを認識してもらい、何かあれば頼ってもらえるようにという思いがありましたが、その思い以前に元気なあいさつはやはり気持ちがいいものですよね。コミュニケーションの基本ではないでしょうか。
特にパートさんたちは女性が多いので、同性として身近に感じてもらって本音が言いやすい存在でありたいと思っています。
休憩時間もパートさんと同じ空間で食事をしているので、少しでも交流する機会が増えると地域への理解も深められると感じています。

産休・育休を経て復帰し
感じたことを教えてください。

何よりも
「おかえり!」と
迎えられたことが嬉しかった

同じ店舗に戻ってこられたのでスムーズに仕事の感覚を取り戻すことができましたし、何よりもみなさんが「おかえり!」と温かく迎えてくれたことが嬉しかったです。
現在は育児短時間勤務制度を利用しているため、以前に比べて1日のうちでできることが少なくなり、私自身も「もっと仕事をしたい」ともどかしさを感じることもあります。
でもそれを言い訳にせず、また副店長だったときの経験を活かして、担当部門に捉われず、より良い店舗づくりができるよう貢献したいと思っています。
子育てと仕事の両立という面では、なかなか慣れることができずに大変だなと感じることもありますが、周りに子育て中の従業員も多くてその存在が励みとなっています。
子どもがもう少し大きくなったらまたフルタイムに戻り、副店長職にも再チャレンジしたいですね。

今後、取り組みたいことや
目標などを教えてください。

いろいろなアンテナを張り
ニーズにあった売場づくりを

今はどうしても子育てと仕事が中心の生活になってしまっているので、もっといろいろな分野に興味を持つことで、いい意味で“ミーハー”になりたいと思っています。
時代の変化のスピードは速いため「どんな話題が注目されているのか」「何が流行っているのか」「テレビでどんな特集をやったのか」など、いろいろな分野にアンテナを張っていられるようにしなければいけないと感じています。
もともと売場づくりを工夫することが好きで、季節や天候、地域性などに応じて売れるものを予測することにも興味があります。そのような感覚をしっかりと身につけて、多様化するお客様のニーズに応えられるようにしていきたいと思います。
そして大好きなベイシアで子育てをしながらも、私らしく笑顔で働き続けることが目標です。