STAFF

さまざまな価値観に触れることで
教わることがたくさんある

M.M

人事部
新卒採用担当
2014年 新卒入社

現在の部署ではどのような業務に
取り組んでいますか?

学生ひとり一人と対話し
選考段階に応じてフォロー

リクルーターとして、主に新卒採用のための会社説明会の実施や当社に興味をもってくれた学生と1対1の面談を行っています。
私は選考する立場ではないのですが、面談で学生ひとり一人のことを知ったうえで、その方が選考段階を進む過程で必要なフォローをしています。
例えば、幼少期から現在までをどのように過ごしてどのように成長してきたかを一緒に振り返ったり、就職活動や社会に出ることに対してどう考えているのかを話してもらったりして、面接でどのようにアピールしたらよいのかを学生と一緒に考えています。
私が学生だったときには気づけなかったことや人事部に来て気づいたこと、どのような知識が必要になるのかなど、今だから分かることがたくさんありますので、それを学生に伝えて次のアクションに活かしてもらいたいと思っています。

採用担当として
どのようなことを
心掛けていますか?

それぞれの価値観に寄り添い
共感しながら関わる

昨年度は約200名の学生と面談を行いました。学生によって育ってきた環境も違いますし、得意なことや苦手なこともさまざまです。いろいろな考え方があって当然なので、ひとり一人異なる価値観に寄り添っていくことを大切にしたいと思っています。
例えば「ベイシアではどんな職種に向いてるだろうか」とか「この方の能力を発揮できるのはどんな仕事だろうか」といったことを考え、その学生の特性に共感しながら関わることを意識しています。
そうやってさまざまな価値観を知っていくことで、学生から教わることもたくさんあります。私は“ベイシアの社員”としての目線で物事を考えてしまいますが、学生の目線はよりお客様に近いと感じる機会が多く、当社に必要なことや改善すべきことなどを改めて考えさせられることもあります。
今年度もたくさんの学生とお会いできることがとても楽しみです。

採用担当の仕事のおもしろさは
どのようなことですか?

ベイシアで働くことに
希望を感じてもらえる活動を

いろいろとありますが、多くの企業が集まる合同企業説明会でたまたまベイシアのことを知った学生が、私たちの話を聞いて興味を持ってくれて実際に入社につながったときには、人事の仕事に携わることのやりがいを感じることができました。
また、この仕事の責任の大きさも改めて自覚するようになりました。学生にとっては私の発言や対応がそのままベイシアという会社の印象を左右してしまいますし、会社に関する情報も私の確認ミスで間違った情報を発信してしまうと会社の信頼問題につながってしまうからです。
まだまだ採用担当として未熟な部分が多いのですが、より多くの学生にベイシアに興味を持ってもらい、ベイシアで働くことに希望を感じてもらえるような活動をしていきたいと思っています。

今、学生の方々に伝えたいのは
どのようなことですか?

失敗から得た教訓によって
自分自身が成長できる

自身の学生時代を振り返ると、失敗することに対して身構えてしまい「失敗したくない」という気持ちがとても強かったと思います。だから、チャレンジすることに対して消極的だった部分もあります。
でも、社会人になってからは失敗をすることも大切な経験だと感じています。私も多くの失敗を経験したことで初めて見えるようになったものがあり、その後の自分の成長につながるような大切な教訓も得ることができました。
私がそう思えるようになったのもベイシアに入ったからです。会社全体が前向きで、挑戦を後押ししてくれるような社風があるので、失敗をマイナスに捉えるのではなく、プラスに転換できるようになったのだと思います。
思い切ってチャレンジしたいけど一歩が出ない、なかなか自分の殻を破れないと感じている方にこそ、ぜひベイシアの社風を感じていただきたいです。