STAFF

副店長や人材育成の仕事を目指し
キャリアステップは始まったばかり

髙子 天実

販売事業部
加工食品担当
2013年 新卒入社

ベイシアに入社したいと思ったのは
どうしてですか?

若手を積極的に登用し
地域に活気を生む
姿勢が魅力

学生時代にコンビニでアルバイトしていた経験から、小売業に就職したいと思うようになりました。
小売業は生活に欠かせない食品や日用品を取り扱うので、老若男女に関わらずあらゆる人に接客することができます。
そしてお客様との距離が近く、お客様の声を吸収しやすい環境で働けるということが魅力の一つです。
もちろんコンビニ業界にも興味はありましたが、もう少し大きなフィールドに挑戦してみたいと思い、スーパーを志望しました。
就職活動中にベイシアの説明会に参加して、若手をどんどん即戦力として登用することや、都市部ではなくあえて郊外に出店することで、その地域の利便性を高め、活気を生み出していく会社だということを知り、ここで働きたいと強く思うようになりました。

ご自身の成長に
つながったと感じる
エピソードを教えてください。

希望が叶い、
入社1年目で後輩の
育成を担う教育部に

希望が叶い、入社1年目で
後輩の育成を担う教育部に

ベイシアの新入社員は、入社直前に、入社前学習研修に参加します。
そのときの教育部の先輩の指導が私にとってとても有意義で、仕事へのモチベーションを高めてくれるものでした。
私も自然と「いつか後輩を育てられるようになりたい」という思いが芽生えるようになっていました。
入社して最初に配属されたのは、主にサービスカウンターやレジを管理するオペレーション部門です。店舗の仕事にも慣れてきた入社1年目の2月に教育部への異動が決まりました。
「いつか聞いてもらえたら…」という思いで希望を出してはいましたが、まさかそんなに早く声をかけてもらえるとは思ってなかったですね。
まだまだ私も新人で力不足なところも多かったと思いますが、教育部のトレーナーとして後輩の入社前研修にも参加させてもらいました。
ベイシアの社員として、また新社会人として、各店舗に送り出し、スムーズにスタートを切るための研修ですから、とても責任のある仕事です。
やりがいを感じるのと同時に大きな責任があることを実感した経験でした。

ベイシアに入社して良かったと
思うのは
どのようなことですか?

結婚や子育てなど、
家庭と両立しやすい
環境に感謝

教育部にいた時に結婚、妊娠と、私のライフステージに変化があり、現在は再び店舗の配属です。
結婚する際は、新居がどこかということを踏まえて、どの店舗に勤務するかを考慮してもらうことができ、本当にありがたいと思いました。
産休・育休を経て復職した時は、1年以上もお休みしたにも関わらず、社員もパートさんもみんなが温かく迎え入れてくれたことが本当に嬉しくて「この会社に入って良かった!」と改めて感じることができました。
現在は7時間の時短勤務を利用していますが、それでも仕事と家事や育児を両立するというのは大変です。
だからといって、ベイシアをやめたいと思ったことは一度もありません。
理由はいろいろとありますが、一つ挙げるとしたら「自己成長感」ではないかと思います。
少し前に、国家資格の衛生管理者の資格を取得しました。セミナーは社内で開催されているため無料で参加でき、試験に合格すれば受験料も会社に負担してもらうことができます。
受験前は子どもを寝かしつけたあとに毎日勉強し、晴れて一発合格することができました。ちょっとしたことですが、やはり自信になったと思います。
もっといろいろと学び、自分自身を高めていきたいと思えるのもベイシアだからではないでしょうか。

今後のご自身の課題や
目標などを教えてください。

目指すべき先輩の姿を励みに、
成長し続けたい

いまは店舗で、調味料や飲料などを扱う加工商品を担当しています。最近になって初めて担当するようになった部門なので、仕事の効率化や売場の立ち上げ方など、キャリアの長いパートさんたちに教えてもらいながら少しずつ経験を積んでいるところです。
店舗では副店長を目指したいですし、将来的には本部でまた教育部の仕事や、接客サービスの向上の研修を行うフレンドリーサービスSV部の仕事をやっていきたいと思っているので、私のキャリアステップはまだまだ始まったばかりですね。
ベイシアでは、女性の店長や副店長もたくさんいますし、本部の部署でも多くの女性の先輩が重要なポジションに就いて活躍しています。
目指したいと思える女性の先輩の存在を励みに、これからも成長し続けられる人材でありたいと思っています。